ポケモン剣盾 乱数調整メモみたいなやつ
友人向け
書いてくれてる人が結構いるが、大体の人が「乱数調整の向こう側」視点から書いてあるので書いてあることがわかりにくめであるため自分なりの言葉で説明。
(問題は自分も「乱数調整の向こう側」に行った後で書いてるので「乱数調整の向こう側」視点が全く0とは言えない所)
前提
- 4回目(翌々日)以降穴から出てくるポケモンは「個体値や性格などはほぼ確定」しているが「出てくるポケモンの種類」は確定していない
- 上の仕様を利用して「色違いが出てくる」タイミングの前にセーブし、「色違いが出てくる」が「出てくるポケモンの種類」を確定していない状況を作り出す
- 今回の乱数調整はその「色違いが出てくる」タイミングを乱数で確認し効率よく色違いポケモンや理想個体を捕まえようとする行為である
メリット
- レイドなので他プレイヤーが捕獲に参加できる
- 色違い厳選の場合、出てくるポケモンを確定しなければその穴からでるポケモンの色違い複数種類を入手できる
- 個体値厳選の場合も同じく
- キョダイマックスの理想個体を狙える
ちょっとした注意
- 一匹だけ出そうとするならば孵化厳選のほうが手間がかからない→そのためだけにやるメリットはない
- 結局乱数調整しても得するのは周りの方であり、レイド奴隷には変わりない(メタモンレイドと同じく)
- 時渡りのバグ技を使用するのでレポートを未来で書いたりするのが嫌な人は注意
- 円滑のすすめるためにジャッジ機能の解放をしておくことをオススメします
利用サイト
yakkun.com
個体値カリキュレーター、ポケモン図鑑を利用
手順(☆3以上のレイドしか出ない人)
- 目的のポケモンが出る穴に「ねがいのかたまり」で柱を建てる
- 3回時渡りをして4回目のポケモンを捕獲、ポケモンの種類・個体値・特性・性格をメモ これを個体値のさいこうの数が同数ではないポケモンが出るまでリセットして繰り返す
- 上記の手順で得たポケモンの個体値情報から「連続した個体値」(後から説明します)を5つ取得する(個体値パズル)
- 5回目、6回目のポケモンを捕まえてポケモンの種類・個体値・特性・性格をメモする
- xoroshiro-inverseを起動し、上記手順で取得したポケモンの情報を1st raid=4回目 2nd raid=5回目 3rd raid=6回目として入力する
- seedが割り出されるのでそれをRaidFinderに入力し、目的の個体のフレーム数-4まで時渡りをする。
- 目的のフレームから目的の個体が出ることが確認
「連続した個体値」を5つ取得する(個体値パズル)
ここで躓くと思うので説明。
個体値は個体値決定用のテーブルが決まっており、そこから5つぐらい連なった数値を取れないと現実的な速度でシード値の割り出しができないらしいので、連続した個体値を5つとる。
例えば、GETしたポケモンが
3V:31 31 31 7 1 4
4V:31 31 31 2 31 3
という個体値だったとする。
まずはVの箇所を判定されるので、HP、こうげき、防御が個体値決定用のテーブルから3つ消費される。
そのあと、とくこう、とくぼう、すばやさでテーブルが消費される
数字 | ? | ? | ? | 7 | 1 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|
3V | H固定 | A固定 | B固定 | 7 | 1 | 4 |
4V | H固定 | A固定 | B固定 | ? | ? | ? |
このようになっていることがわかる。1Vなら数字の最初が?で済むか、3Vなので2つわからなくなりあと2つ数字を出してやる必要がでる。
V箇所決定の判断は「8で割った数の余り」で判定するらしい。
H:0、A:1、B:2、C:3、D:4、S:5、再計算:6と7
となっているため
数字 | ? | ? | ? | 7 | 1 | 4 | 2 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3V | H固定 | A固定 | B固定 | 7 | 1 | 4 | ? | ? |
4V | H固定 | A固定 | B固定 | 再計算 | A被り | D固定 | 2 | 3 |
となり、連続した個体値として7 1 4 2 3を取得できる。
これが成功パターン。
もちろんだめなパターンもある。
・そもそも再計算が行われず数字が取得できない。
・再計算されすぎて連続した数字かわからない。
この2パターンになると1日進めた上で手順をやり直す。
上記2種類は2V、もしくは3Vを確認するだけで計算可能である。
例えば
31-31-31-4-12-8なら4の段階で再計算がおこらないので数値がこれ以上増えることはないためやり直し。
31-31-31-7-6-1なら再計算されすぎるので4Vを捕まえても連続した数値かどうかわからない。
ただ3Vなら2Vを捕まることでも計算できることもあるので、最初はなるべく3Vを捕まえたほうが効率が良い。