【ゲーム雑記】SWITCHのSkyrimに触発されて紹介
スカイリムというのは、「ザ・エルダー・スクロール」というゲームの5作目だ。自分はスカイリムが初めて触った「ザ・エルダー・スクロール」シリーズなので一番好きだし、前作と前前作も(有志の日本語翻訳であるが)触った程度のにわかザ・エルダー・スクロールプレイヤーだ。
11月10日にPS4/XBOXoneとPCに日本語版の「Special Edition」が来るので、もう、布教しなきゃ(使命感)という感じでなんで自分がこのゲームに入れ込んでるのかを説明するね。
簡単にいうと「ドラゴンと魔法と剣と弓と斧と…って感じのファンタジー」です。
もう圧倒的に、魅力ってこれですよね。
自由度の高さ
「あー、でちゃったよ。自由度でちゃったよ~」って思うかもしれませんけど、別に自由に箱庭を飛び回れるって意味じゃないです。
自由なRPができます。本当に自由。
- メインストーリーに沿ってドラゴン退治
- 精霊を召喚し、召喚した武器で戦う召喚士プレイ
- 盗賊として影と共に行き、殺しに溺れる暗殺者プレイ
- 目についた奴は王様だろうが殺す狂人プレイ
- 逆に一般の力なき民のように逃げ惑い、薪をあつめて暮らす
- 湖の近くの家で錬金術に明け暮れて強力な薬を生み出すことを生きがいとした魔術師プレイ
- 全裸で世界一周
- ただひたすらに強さを求めた結果バグ技を使用して一発切れば相手が死ぬような数値の武器を作り出してニヤリと笑う刀鍛冶
- イクラ養殖業者
と、自分がやったプレイはこんな感じです。全裸で世界一周っていうのは実際は敵NPCを犯す野良トカゲ男っていうロールプレイです。大丈夫、みんな考えることは一緒。
ちなみにイクラ養殖業者が一番楽しかったです。金策に直につながって行くので。でもこれは、いろいろやっていよいよ「やることがない…」となった時の最終手段です。
あとは、犬と馬を飼えるのですが「今日はもう疲れたろ?」と寝ることも強要されません。
まぁ、僕みたいに中途半端にロールプレイしている人を参考にしてもどうしようもないので、メインストーリーと各ギルドの紹介を。
メインストーリー
簡単に言うと、「ドラゴン退治」です。この世界は元々ドラゴンというのは神話の生き物(自分たちでいうと恐竜とか)に近い生き物でしたが、ゲーム開始直後、ドラゴンが復活します。この世界のドラゴンは「不死」で、人間では殺すことができません。
実は主人公はドラゴンの魂を取り込んでしまえる力をもっていたので、ドラゴンに関係するストーリーを追ってメインストーリーは進行します。
ちなみに、一回はやっておくことをオススメします。スカイリムで一番嫌われているNPCがいるのですが、それの理由がわかるからです。すぐに分かるけどちょっとネタバレになるので名前は伏せます。
あ、そうだ(唐突)
嫌われているNPCを殺害する速さを競う「デルフィン殺害RTA」というe-sportsがあるぞ。
内戦
先に行っておきますが、まともに内戦をしたことないです。と、いうよりメインストーリーと同時に進めると途中で「ドラゴンという脅威が来てるのにな~に内戦しちゃってるんですかね。そんなんドラゴン倒すとか無理ですやん。」と言われて戦争を今すぐ止めなきゃ(使命感)となって、そのまま兵士として戦争を終わらせるのは結構めんどくさいので結果的にメインストーリーが終わるまで和平条約を結ぶことになります。
でも、触りだけでもやっておくと、この地域の現状がわかって面白いのでやっておくといいです。
同胞団
剣戟、剣と盾を持ち攻防を繰り広げたり、両手に剣を持って二刀流したり、身の高さほどある斧を相手に打ち付ける戦士のようなプレイがしたいならこの同胞団です。「傭兵の集い」ですね。
この同胞団には秘密があり、その秘密はなにかを暴くストーリーで少し短いです。
終わり
魔術師(大学)
上とは変わって魔法が使いたい人はやはりコチラ。
- 破壊魔法(ファイアーボールとか)
- 変性魔法(バフ・デバフ等)
- 回復魔法(白魔術的な)
- 召喚魔法(精霊や武器、あと死霊術)
- 幻惑魔法(相手を怒らせたり)
- 付呪(武器や防具に魔法効果をつける)
と、6属性の魔法があります。あと、錬金術もメインの先生はいませんが(いなかったはず、曖昧)設備は揃っています。
ストーリーとしては先生とその生徒たちと主人公が見つけた謎の超高度魔法物体を巡ったストーリーになります。ほら、厨二心が揺れ動くだろう?
盗賊ギルド
田舎にいくと治安もへったくれもないような世界観ですので盗賊が普通にいます。もちろん、主人公も盗賊として「スリ」「殺し」「脅し」をすることができます。そんな盗賊主人公プレイをしていると出てくる問題が「盗品はお金に変えれない」という現実にありそうな設定が邪魔をします。
そういう盗品の買い取りから、商店の台帳いじり、窃盗、という犯罪者集団が盗賊ギルドです。(殺しを嫌う盗賊もいます)
ストーリーは、盗賊ギルドは権力も落ちてしまい「盗賊ギルド?は(笑)」と鼻で笑われるような存在になっているのですが、それを復権させるストーリーです。
闇の一党
暗殺者プレイです。盗賊とは違い明確に「殺す」ことだけをするギルドです。ちなみに盗賊ギルドとは繋がりがあります。
この世界では、シシスという神みたいなものがいて、その神みたいなものに死んでほしい人を願うと闇の一党がその人を始末するというシステムがあります。怖い…。
と、まぁ、そんなシステムを何年も保守できるわけもなく、実際にはザ・エルダー・スクロールの舞台である大陸「タムリエル」ではほとんどの闇の一党がなくなっており、このスカイリムは最期の闇の一党。
ストーリーとしては、暗殺依頼をこなしていく内に、他の地域の闇の一党が騒ぎをおこしたり、王様の暗殺を依頼されたりと…
個人的にこのゲームは暗殺主体になるとかなりヌルゲーになるので、スタイリッシュにバシバシ首狩りプレイをしたい人は一度見ておくといいと思います。厨二心くすぐられる「シャドウメア」という無敵の黒馬ももらえます。
吟遊詩人(大学)
かつての英雄、赤のラグナル
ロリクステッドから馬を駆ってやってきた
昔の自慢話しては威張り散らし剣を振り回した
だがついに黙るときがきた、盾の乙女マチルダが彼にこういった
「いまこそおまえがハチミツ酒を飲み終わり、その嘘を語り終える時だ」
そして聞こえたのは激しい剣の音、乙女マチルダの渾身の一撃
自慢屋赤のラグナルの赤ら顔は
永遠にその体とおさらばした
どうでしたか?スカイリムの魅力をこれっぽっちも伝えきれてないぐらいだと思いますが、これで興味をもったら是非11/10発売のSpecial Editionを買いましょう!