【メギド72】点穴パについて
一気に力を上げるぞ、サンブロップです。
今日は点穴、点穴パについて書きたいと思います。
点穴の特徴
詳しい仕様はwikiに。触り部分だけ。
- ラッシュタイプに付与される特殊状態(状態異常や強化状態ではありません。)
- 点穴レベルに応じて、単体・単発攻撃に追加ダメージ(防御力無視)
- 攻撃後、点穴レベルを消費。(固定砲台状態なら10消費。そうではないなら全消費。)
- オーブでのダメージは点穴を消費しない。
こんな感じです。
ラッシュにおいて高防御力は非常に厄介な相手ですが、点穴があればそんな高防御力でも勝てる。それが点穴の魅力です。
ただし、その反面、回数バリアや、暗闇などの攻撃を無効化する手段に弱く、それらは補ってやる必要があります。
点穴パとは
PvEにおいてはベリアルの固定砲台状態を主軸とした、持久戦の後に1ターンで50000以上の固定ダメージを叩き込むパーティです。
(PvPにおいてはバフォメットを主軸とした、最初のターンに相手のキーパーソンを倒して崩壊させる戦術を持つ速攻PTです。説明はPvPブログなどのほうが詳しいので割愛)
メインストーリーであれば、44章のバラム、48章のアスモデウスは点穴パにとって都合のいい相手です。
44章のバラムは防御力が高く、毎ターン状態異常の束縛をまいてきて、じわりじわりとこちらのクビを絞めるような戦術をとってきますが、点穴は強化状態ではなく特殊状態なので束縛に阻害されず、高防御力も防御無視のダメージで一気に削りきれます。
48章のアスモデウスは、純粋な攻撃力でこちらを壊滅させることと、中途半端にダメージを与えると攻撃が全体の飛んでくる厄介さを持ち合わせていますが、点穴パであれば一気にダメージを与えて黙らせることが可能です。
その性質上、速攻戦術が得意なラッシュにおいて短期決戦ではなく中長期の組み方をします。マルバスやヴィネなどのヒーラー、アムドゥスキアスやボティス、ガープ、ザガンというジャマーを入れる事で安定感のあるパーティーに仕上がります。
組み方で一番大事なのはフォトンをどう処理して点穴を貯めるかという事です。
点穴レベルは基本的に行動を起こさなくても溜まっていきます。しかし、溜まるまでフォトンを選び続けなければなりません。
たとえば出てきたフォトンがすべてアタックだったとしましょう。そうすると点穴キャラにはアタックフォトンを回せませんから点穴を付与しないキャラクターでそのフォトンを有効的に使わなければなりません。
バランスよく組むなら点穴で攻撃するキャラは3人までにとどめておいて2人のキャラでどうやってフォトンを回していくなどを考えて組みましょう。
点穴の要員紹介
リーダー向け(点穴付与ME持ち)
ベリアル
まずこの子がいないと始まりません。ぶっちゃけこの子がいればその時点でもう点穴パ。
他の点穴キャラと違い固定砲台状態と呼ばれる点穴用攻撃を持っているからです。
点穴は固定砲台状態に限り一回の攻撃で点穴レベルを全消費せず10消費で使えます。その為、点穴の消費効率はダントツでベリアルが一番です。
また、専用オーブルゥルゥは点穴用の効果で、毎ターンの点穴付与に、使用で固定砲台状態とベリアルの運用をさらに扱いやすくするため、基本的にベリアルの運用はルゥルゥとセットで語られます。
マスエフェクトの方は癖がなく、ベリアルの両隣にも毎ターンの点穴付与があるため素早く点穴を貯めることが可能でしょう。
まずはベリアルの育成が点穴パの第一歩です。
バフォメット
かなり便利な自己点穴付与型のアタッカーです。
彼女の素晴らしい所はアタックスキルを与えない限り点穴を消費することが無い安定感と、スキルにより自己に点穴を付与してくれ、さらに覚醒も+1する事により覚醒スキル、奥義も打ちやすく、さらにさらに、毎ターン開始時に状態異常を治癒する、点穴におけるザ・安定感の塊です。
点穴においてフォトン処理の話はしましたが、スキルフォトンにおいてはそこまで処理に困る場面というのは少ないのですが、バフォメットならスキルが余っても自分の点穴レベルに変換できて、覚醒ゲージが溜まったとしても扱いやすい強化解除+束縛で、点穴が苦手な回数バリアや無敵を防ぐことができます。
点穴パを使えば使うほどバフォメットさんの便利さはありがたいです。
マスエフェクトもベリアルとは違い、初期から点穴を付与したMEがPvPでは猛威を振るっています。
点穴付与サポーター
サタナキア
サタナキアは点穴付与サポーターの中でも際立って使いやすいです。
点穴パにおいて一番の事故はアタックフォトンが過剰に来る事です。しかし、サタナキアは奥義で点穴付与が出来て、さらにはスキルも点穴付与が出来てと、サタナキアを入れるだけでフォトン事故とはおさらばできると言っても過言ではないです。
また奥義の点穴付与が強力でターゲットを指定していなくても全体に配れる為、うつタイミングを選ばずスムーズなフォトン回しが可能でしょう。
個人的には、ベリアル、サタナキア、バフォメットの3人が点穴のキーパーソンではないかと思います。
サラ
もってないので性能だけでの判断ですが、やはりなんといっても点穴付与が可能で、耐久力が高い前衛というのは点穴の基本方針に沿っています。
彼女がいればまず彼女が点穴パのワントップとして起用されるでしょう。
点穴アタッカー
プルフラス
持っていませんが今度復刻です。
彼女の強力な点は攻撃前付与と、攻撃後付与があり、点穴を余す事なく扱えるという事でしょう。
ワントップよりかは盾と同時運用の前列点穴アタッカーとして扱えるような気がします。
点穴パ適正
点穴に関する効果は持ちませんが、ラッシュタイプで点穴と相性が良いキャラクターです。
アンドラス
非常に高い耐久力生かして、ワントップの盾兼ヒーラーとして活躍できます。
点穴パにおいて、ヒーラーやアムドゥスキアスなどのジャマーを入れる際、かなりの確率で盾をターゲットすることになります。その時にアンドラスなら、点穴付与、バリア付与を受けつつ、さらには自分のスキルでヒールが可能な為、三人点穴攻撃役がいる場合の運用において遅れる事なく点穴を貯めつつも盾という役割を遂行できます。つまりから1人いるだけで、盾、点穴攻撃役、ヒーラーと3つの仕事をこなせる為、枠の自由さが段違いです。
通常の運用でも強力ですが、点穴での運用も適正がありアンドラスを持っている場合は絶対育てて損はないです。(アンドラスダイマ)
バティン
持ってませんが、アンドラスと同じくヒーラーをこなせます。列ヒーラーなのでワントップというよりかは盾との同時運用や、マルバス(ラッシュ)を活用した前衛多めの点穴パでは非常に便利だと思います。
オススメ点穴パ
(自分が使っているもの)
1:サタナキア(点穴付与サポーター)
2:アンドラス(ヒーラー兼ワントップ盾、オーブ自由)
L:ベリアル(点穴アタッカー)
4:バフォメット(点穴アタッカー、オーブ自由)
5:アムドゥスキアス(ワントップサポーター、オーブ自由)
基本的にアンドラスワントップで耐えますので、ターゲットは常にアンドラスに設定し、状況を見ながらヒールとバリアと点穴付与を行います。余ったスキルフォトンはバフォメットかサタナキアに回します。
サタナキアは優先的にチャージフォトン、アタックフォトンを取得し奥義による全体点穴付与を狙います。
この編成の強みはスキルフォトンに頼らないため、まずフォトンによる事故での点穴誤爆がありえない事と、自軍のターゲッティングに迷わない所です。
以前だと、ガープやブニのような盾を持って採用していたのですが、この場合だと盾をアムドゥスキアスで守りたいが、ここで点穴を付与して次のターンから発射したいという場合に狙った動きができません。(バリアはHPが一番乗り低いキャラに行き、点穴は高確率で溜まりが一番早いベリアルに行くために)
それを前衛をラッシュの高耐久にすることによりそのような状況を生み出さないように編成しました。
軸はやはりアンドラスで、アンドラスをどのように点穴レベルをためつつ、生き残らせてやるかを考えるだけで、ベリアルとバフォメットは勝手に育ってくれますので足並みをそろえてやるだけで運用が可能とても楽です。
もちろん、サラでも可能です。でもサラ持ってないしヒーラーいれる枠が無いのでアンドラスです。
オーブは困った時に使える奴をいれておけば間違い無いです。
ワンランク上の組み方をする為に
使用フォトンがスキルに偏っていないか確認する
スキルを優先的に取るという事は、相手に優先的にチャージやアタックを渡すという事です。つまり奥義を打たせやすい編成になっています。その奥義を無効化する手段がなければ勝負の流れはフォトン運次第になってしまうでしょう。
ターゲットは自在に自分がやりたいことができるようになっているか確認する
少し触れましたが、サポーターを何人いれてもターゲットを使っているとそのターン内に強化できるキャラはほぼ1人になってしまいます。ベリアル1人だけの構成ならほとんど問題はありませんが、点穴攻撃役を複数入れる場合、点穴レベルを自在に操れるかを確認しましょう。
編成が相手の体力に合っているかを確認する
当たり前ですが、HPが20000程度しかない相手に複数人点穴攻撃役はいりません。相手の体力をみて、ベリアル+何人で相手が落ちるのかを計算しながら点穴攻撃役を採用しましょう。